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【Unity】2Dのステージを簡単作成!「Tile Builder」の使い方【Asset】

以前AssetStoreのセールで購入した「TileBuilder」を使ってみた。


このアセットはScene上に表示されたグリッドに画像を貼り付けていき容易にレベルを作成できる。
しかも、はじめから500以上のSpriteが含まれているので絵が描けない人にはかなり嬉しい。
さらに15ドルで安い!


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続きは簡単な使い方。

・使い方

まず2Dのプロジェクトを作成。
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Asset Storeから「TileBuilder」をインポートする。
インポートするとProjectにTileBuilderPackageが作成される。
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「Player」と「Ground」レイヤーを追加する。
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ツールバーのTileBuilde>EditorWindowをクリックし、EditorWindowを表示する。
このWindowを表示すると自動でHierarchyに「_LevelParent」というゲームオブジェクトが生成される。
このオブジェクトに貼り付けたタイルが格納されていく。
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タイルの追加

先ほど表示したEditorWindow上で追加したいタイルをクリックして選択する。
次に「Tile summary」から追加するタイルのcollision modelを選ぶ。
雑草とかプレイヤーと衝突させたくないものはnoneで。
タイルを貼り付けたいグリッドをクリックし、右クリック又はスペースを押せばタイルを貼り付けられる。
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タイルの削除

グリッド上でキーボードのDを押し、削除したいタイルを右クリックする。

タイルのコピー

グリッド上でキーボードのCを押し、コピーしたいタイルを右クリックするとタイルがコピーされる。

これらを繰り返してレベルを作成していく。

・プレイヤーの追加

MainCameraに「Lerp To Player」スクリプトをアタッチする。
このスクリプトをアタッチするとカメラはレイヤーが「Player」のゲームオブジェクトを追尾するようになる。
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ProjectのTileBuilderPackage>[Prefabs]>[Players]フォルダの中から好きなプレイヤーキャラを選びシーンへ追加する。
追加したプレイヤーのレイヤーは「Player」にする。
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あとはシーンを実行すればキャラクターはWASDで移動し、スペースでジャンプできる。

これでマリオが作れるぞー!